スギヤマ薬品の薬剤師
 杉山貴紀は何故過労死したのか？

　

　

平成２０年９月３日・７月２３日名古屋市街頭にてビラ配布等を行いました。

　

　

　

○平成２０年９月３日

　

父　杉山正章　　母　ふじ江

　

残暑厳しい９月３日（水）午後１時〜２時頃まで、名古屋駅前にて、健康センターの方々のご協力の下、ビラの配布とマイクでの訴えを致しました。

　

来たる９月１７日の高裁での判決のお知らせ、また、これまでのスギヤマ薬品の非情な対応、若くして命を奪われた貴紀への冒涜極まりない言葉の数々、劣悪な労働環境、杜撰な労務管理等・・・駅を行き交う人々に聞いて頂きました。

本裁判の存在をを出来るだけ多くの方々に知って頂きたいという願いがあります。

日常に溶け込んでいるスギヤマ薬品（ドラッグスギヤマ）の、醜態にも似た本当の姿を知って頂きたいという思いがあります。

また、貴紀の死が全くの無駄になってしまわぬよう、スギヤマ薬品に反省・改善して頂きたい事が沢山あります。
　

前回のビラ配布時と同様、ビラを手にし「頑張って下さい」とお声をかけて下さった方々、また、進んでビラを取りに来て下さった方々に本当に感激致しました。
　

９月１７日（水）１３時１０分から、いよいよ判決の言い渡しです。
　

当日は、開廷前の集会が１２時３０分〜行われます。
是非、出来るだけ大勢の方々に名古屋高等裁判所まで足をお運び頂けますようお願い致します。
　

貴紀の無念と遺族の苦しみ辛さをご理解頂き、スギヤマ薬品には反省と謝罪を！の判決を心から願っています。
　

　

○平成２０年７月２３日

　

父　杉山正章　　母　ふじ江

　

７月２３日（水）午後３時より５時頃まで、名古屋市内（地下鉄池下駅〜今池駅の間）街頭にて、
愛知健康センターの皆様のご指導の下、ドラッグスギヤマとの裁判の経過と判決日等を、

マイクを使って街行く方々にお知らせし、また、ビラの配布を行いました。
　

その場所付近にドラッグスギヤマの本社があります。
マイクでの訴えはきっとスギヤマ社長、幹部、従業員の方々にも聞こえていたと思います。

長い裁判の中でのドラッグスギヤマの心無い対応の事や、
薬剤師さん達に頂いた数多くの励ましメールの事などを訴えかけました。
　

一人でも多くの方に真実を知って頂き、二度と同じ不幸を繰り返さないと同時に、

会社に反省を求める為の行動でした。

猛暑の中，立ち止まってじっと訴えを聞いて下さった方、

ビラを読んで涙を流していたご婦人・・・

沢山の方々の反応に頭が下がる思いでした。
　

今後も、真実を広く訴えて行くつもりでおります。
ありがとうございました。

　

当日配布したビラを掲載します。
（下のサムネイルをクリックするとPDFファイルが開きます）

　

　　

　

　　
　

　

　

HOMEへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ページTOPへ